ディレイタイムの計算方法
120 BPMにおける1拍の長さは「60000 ÷ 120」ミリ秒です。その他の音符は、この数値を基準に半分または倍にして求められます(8分音符は半拍、16分音符はそのさらに半分)。
付点音符は通常音符の1.5倍、3連符は2/3の長さになります。Hz(ヘルツ)列の値は「1000 ÷ ミリ秒」で計算されており、トラックにテンポ同期したLFOやトレモロを設定する際に役立ちます。
ディレイをテンポに同期させる理由
テンポと無関係に適当な時間でディレイを設定すると、楽曲のグルーヴを乱す原因になります。音符の長さに合わせたディレイタイムを設定することで、リピート音が拍のグリッドに沿って鳴り、リズムを濁らせることなく立体感を生み出せます。特に付点8分音符は、ビートを邪魔せずに広がりのあるディレイ効果が得られる定番の設定です。